童話? 同和? ドーワという響きの部屋にいる。
すると大学時代の同級生のKが現れた。
蛍光灯でぼくの頭を殴ると、蛍光灯が割れて全身にガラスが刺さる。
そのガラスを一個ずつ抜いている。
ふと首を見ると棒のようなものが刺さっていた。
それを抜くと血が噴き出て死ぬと言われて、病院に行かねばならないと思う。
Kは申し訳なさそうにこちらを見ていた。
場面が変わった。
茂原(?)に住む女が現れて、よくわからない場所に連れられて行った。
その場所が思いのほかよかったので、自分一人で行こうと思った。
目的地へと歩くが、農家の納屋が見えたあたりで道に迷ってしまった。
すぐそこのはずなのに、たどり着けなかった。
また場面が変わった。
太った女と知らない女たちが何人かいる。
小学生くらいの子供を持つ主婦たちのようだ。
彼女らは茂原よりも鎌ヶ谷(?)がいいと思っている。
しかし鎌ヶ谷のことを、なぜか「野寺」と呼んでいた。
そして、野寺にはもう行くことはないと悲しそうな顔をしていた。
彼女らは、お店に行くよりも、屋台に行った方がいいと主張していた。
田舎が好きのようだ。
彼女らは仲間意識が強いので、僕は警戒されないよう仲間を装った。
紙に「茂原<野寺」「お店<屋台」と書いて、彼女らの顔色をうかがった。