都内にいるようだ。
(仕事の)クライアントさんと会うために来たのだ。
カラオケボックスのような場所が見える。
数人くらいのメンバーでカラオケボックスにいる。
仕事ではなく、打ち上げのような印象。
深夜で、とても眠い。
メンバーの数人は大学の同級生にも見えるし、高校の同級生にも見えた。
でも、メンバーの一人の顔を見ると、間違いなく、クライアントのS氏だ。
みんなでカラオケをするというよりも、お酒を飲んでさわいでいる感じ。
僕は退屈で部屋を抜け出した。
そのカラオケボックスは迷路のようになっていた。
あちこち見て回る。
色んな部屋があって、迷子になりそうだ。
若干、ドン・キホーテのような雰囲気もある。
元の部屋に戻ると、数人いたメンバーが2名ほどになっていた。
他の部屋に行って騒いでいるようだ。
S社長もいないので、やむなく、部屋にあったテーブルの上で眠ることにした。
しばらくして目が覚めると、今度は誰もいなくなっていた。
時間はもう朝方のようだ。
部屋から出てカラオケボックス内を歩いて回ると、S社長がいた。
「部屋から出るなら、声をかけてくださいよ」
そう言うと、S社長は申し訳なさそうな顔をして笑っていた。