和室にいる。
八畳ほどだろうか、割と広い。
腰から上は壁が無くて、柱だけのオープンなつくりになっている。
和室というか、南国のツリーハウスのような雰囲気もある。
部屋の北側の壁にカウンターのようなものがある。
そのカウンタに両肘をつきながら、外の様子を見て待っている。
何を待っているのか?
食事を待っているようだ。
すると、一メートル四方はあると思われる巨大な皿を、抱えるようにして持ちながらマツコデラックス現れた。
巨大な皿の中央には、料理が盛られている。
肉料理っぽい。
マツコは「結局、これなのよね」みたいなことを言って和室の奥の方に歩いて行ってしまった。
再びカウンタに両肘をつきながら、外の様子を見て待つ。
すると、子供か大人かわからない女が出てきた。
女は隣に来て、土下座を始める。
土下座をしているのにニコニコ笑っていて、とても不気味だ。
犬の化身だろうか?
段々かわいくなってきて、頭をよしよしと撫でる。