辺りが暗い。
地下鉄だろうか。
いや、夜の駅のような印象。
長距離電車? 寝台列車? を待っているようだ。
間もなく電車が来る。
8時台の列車が2本あるようだ。
しかし、辺りが暗いので20時なのかもしれない。
列車がやってきた。
しかし、駅のホームが複雑な作りになっているため、ホームまでたどり着けない。
複雑な作りというか、いったん階段を下に降りて、再び上るのだが、上りの階段が崖を登るかのように急になっていた。
何とか登り切ったが電車はすでに発車していた。
しかし、ほどなくして、すぐ次の電車がホームへ入ってきた。
これは乗り遅れないようにしないといけない。
しかし、その列車は、おもちゃの電車のように小さくて屋根がなかった。
複数連結された車両は、一人が乗れるくらいのサイズでベッドのようになっていた。
これじゃあ乗ったら危険だ。
そう思って電車がホームへ入ってくる様子を見ていた。
すると、電車の後ろの方は屋根のある普通の車両だった。
この車両に乗ろう!
そう思って乗り込んだ。
しかし、相変わらず車両は人が一人二人、乗れるくらいのサイズだった。
車両に乗り込むと座席がなく、ベッドのようになっていたのでそこに寝た。
すると、足の裏を合わせるかのように、誰かが反対側に寝た。
足の裏にストッキングのような感触を得た。
まさか女性だろうか?
しかし誰だからわからなかった。