過去にお世話になったクライアント。
某業界派遣関連、社員数名ほどの小さな会社だ。
実際にはもう疎遠で連絡もないが、なぜか再び仕事をしている。
しかし、この会社は過去に反社とのかかわりや社会的不正が発覚していた。
ここと関わるのは危険だ。
やはり、縁を切るのが妥当だ。
縁を切ることで2倍の変化が生じる。
なにが2倍だろうか?
すると、山を見に行ったせいか、土地の区画図が現れた。
その区画は今住んでいる地域に似ていたが、区画は別の場所のようだ。
その区画に2本×の字を書くように線を入れて4つに区切った。
南側に当たる区画は空白だ。
ここを手に入れるべきだったか?
いやどうだろう。
***
小学生時代の同級生A君が現れた。
彼は親の趣味でプロ野球を目指すことになったかわいそうな子だ。
体は大きくて運動はできた。
しかし、結局プロ野球どころか高校野球でもパッとしなかった。
スポーツ界では愚かな親によって青春時代を棒に振る子供がたくさんいる。
A君は結局、それを自分の子供にも強いた。
何代も何代も親の身勝手でかわいそうな子供が量産される。
スポーツ漬けで世間知らずに育った子供はまた自らの子に同じことをするのだ。
そんな大人は許しがたい!
その瞬間、A君は爆発してチリヂリにはじけ飛んでしまった。