高校にいる。
高校3年のようだ。
受験が終わって、卒業を控えていた。
僕も受験をしたのだろうか。
よくわからない。
受験というより、何かを研究していたようだ。
僕は校庭にいた。
もう一人誰かがいるのだが、よくわからない。
仕事仲間のO氏にも見えるが、わからない。
僕らは卒業制作だろうか、なにかを作り始めた。
それは石でできていた。
全て組み上げると、それは小さなピザ窯になった。
(墓石にも見えるがピザ窯だ)
正面の扉の部分も石でできており、そこには卒業制作であることを示した絵と文字が掘られていた。
クラスの女子が掘ったものだ。
その女子がピザ窯を見にやってきた。
どうして自分の掘った石がピザ窯に使われているのだろうかと不思議そうだった。
てっきりピザ窯の石だと思ったら違ったようだ。
しかし、女子は喜んで、ピザ窯を校舎の入り口の方に移動した。
そうした方が学校のみんなが使ってくれるからだ。
僕らがピザ窯を見ていると、女子は進路はどうするのかと聞いてきた。
ピザ窯を作った制作場のかたわらに予備校のパンフレットがあった。
それを見た女子は、僕が予備校へ行くと勘違いしたようだ。
その女子も予備校へ行くみたいだ。
思い出した。
僕は、受験生ではない。
僕は研究をしていたんだ。
女子にそのことを話すと、いまいちピンと来なかったようで不思議な顔をしている。
僕は何かの研究をしていた。
夢の研究?
何の研究かはわからないが、2つの課題があった。
その課題は誰に出されたのかわからない。
夢で見た2つの箇所の反対側になにがあるかという課題だった。