誰かが何かを運び出そうとしていた。
見知らぬ男たち3人だ。
ピックアップトラックのように見える。
荷台には何か大きなものが乗っている。
看板のようにも見える。
僕は車をじっと見ていた。
エンジン音がとても静かで、EVのようだ。
マツダの車? (マツダにピックアップトラックはない)
しかし、荷物を載せるため車をバックしたとき、壁にぶつかってしまった。
彼らは何をしたいんだろう?
何か悪いことでもするような雰囲気だ。
場面が変わり、学校にいる。
大学かもしれない。
これから授業が始まる。
その授業で教壇に立つのは、誰だかわからないがオバチャン先生。
厚労省の人? のような感じがした。
僕はその講習のための準備をする役割だ。
もう一人同じような役割をする人がいる。
妻だろうか??
その人に少しだけ指導を仰ぎつつ、講習の準備を始めた。
その準備は講習者たちの机に水を入れることだ。
なぜか机には水をためることができるようになっている。
僕は机に水を注いだ。
かなりたくさんの水を入れると、準備の役割をする(妻らしき)人に言われた。
「洗濯機じゃないんだから、そんなに水は入れなくていいよ」
確かにその通りだ、うっかり水を入れ過ぎた。
しかし、講習に支障はないはずだ。
オバチャン先生の講習が始まった。
しかし、声が小さくて何を言っているのかわからない。
マイクが入ってないようだ。
そこでマイクのスイッチを入れると、声が大きくなった。
世話が焼ける。
ところで、この講習が始まるまでに特殊な準備があった。
その準備とは心の準備ではあるのだが、心のどこかに2カ所のコードを入れるというものだった。
そのコードは英数の暗号のようなものに感じられた。
それがため安心するというものだ。
講習のあいだ、ずっとそれを意識することで平穏が維持される。