
見ず知らぬの場所。
どこなのかわからない。(夢の記憶が曖昧)
海岸に出た。
全体的に見えている色がグレーな感じ。
グレーの海岸の、波際に近づくと、一気に潮が引いて、僕の周りは一面の海になった。
もう終わりだと思った。
どうにかして浮こうとした。
ついに死を覚悟したが、(夢なので)当然、死なない。
いつのまにか、客観的に次に何が起こるかを見ている。
学校のような場所が見えた。
そこにいる人たちと争っているように感じた。
争っていると言っても、全くたいしたことではなく、些細なことだ。
何かに対する、解釈の違いで争っているように思う。
相手は誰だろうかと見ると、見たことがある顔だ。
ブロガーO氏のような気がする。
やはり、何かの解釈に対して、怒っているように感じた。
ところで、O氏は一度も会ったことはないが、敵対したくない人物だ。
なぜなら、とある地域で同じ住民だったことがあるからだ。
だから、どうやったら理解してもらえるのだろうかと色々と考える。
すると、O氏側の人物に背の高い中年男性が見えた。
この男は拳銃を持っており、気を付けないと撃たれてしまう。
この男も、とあることの解釈について、強固な信念を持っていたようだ。
まずは、この男をやっつけないと、理解してもらえなさそうだと気が付く。
そこで、僕は猟師の鉄砲のような丈の長い銃を手に取った。
物陰に隠れながら、この男を狙う。
この男は何者だろう?
なんとなく、O氏と同じ地域に住む、不動産屋のN氏のような印象だ。
N氏とは会ったことがあるが、まあ、いわゆる評判の悪い不動産屋だ。
学校はゲリラ戦のようになっていた。
O氏側は、悪徳不動産屋のN氏を筆頭に、学校の周りを武器を持って僕らを探している。
僕らも、まずはN氏を討ち取ろうと、ライフルをもって探している。
ふと、物陰に隠れて様子を見ていると、そこにO氏が現れた。
もう一人、誰だかよくわからない女性と一緒にいる。
僕は、ライフルを二人に向けて、わざとO氏たちに当たらないように、的を外して撃った。
壁に当たった銃弾に気が付いたO氏は、見知らぬ女性と一緒に逃げだした。
O氏を撃ってしまうとまずいので、威嚇して、その場をどけさせたかったのだ。
引き続き、N氏はどこにいるのかと学校を捜索する。
すると、すぐ目の前に、N氏が現れたのだ。
僕は銃口をN氏に向けた。
これですべてが終わる!
そう思って銃弾をN氏の顔に向かって放つ。
当たったと思ったが、N氏は何事もなかったかのようにこちらを見て立っている。
外したかと思って再び顔をねらって打つが、やはり、N氏は動じなかった。
確実に銃弾は当たっているのだが、どうしたことだ!?
ライフルはおもちゃだったのだろうか?