(9日ぶりの夢見)
高速道路の高架下のような場所にいる。
そこには小屋のような小さな建物があって、そこに隠れていた。
そのうち外が気になって、様子を見るために建物から出た。
建物から出て、高架下から北の方角を見ると海が見えた。
アクアラインだろうか。
不穏な雰囲気だ。
一緒にいるのは弟のようだ。
僕らは何者かから逃げているようだ。
上空から発見されないように、高架下に逃げ込んで周りの様子を見ていた。
どうも戦争が起こっているようだ。
しばらく海の方をじっと見ていると、爆撃の音が聞こえた。
サイレンも聞こえる。
すると海から巨大な空母が吹っ飛んできて、陸に乗り上げた。
「逃げろ!」
そう思った瞬間に巨大空母が大爆発を起こした。
原子力空母だったからか、または核弾頭を積んでいたのか、はたまた核爆弾で攻撃されたのか、凄まじい爆発だ。
まさに絵にかいたような核爆発だった。
弟が熱波にやられたようだ。
負傷を負いながらも二人で一緒に逃げる。
(同じ夢を過去に見た)
逃げる途中でやけどを負った被爆者たちがたくさん目に入る。
焼けただれた被爆者の一人が、僕らが逃げるのを邪魔してくる。
敵兵だったのだろうか。