住宅街の中の深い森。
森の中にはボロボロの不気味な幽霊船が置いてあるのが見えた。
とても大きな幽霊船だ。
そして、この場所には過去に来たことがあった。
すると、サラリーマン時代の友人Gと一緒に幽霊船を見に行くことになる。
いったん宿に泊まって翌日の幽霊船探索に備えることになった。
しかし、なんとなく二人の雰囲気は気まずそうだった。
宿の部屋にはテレビが置いてあった。
テーブルにはお菓子がいっぱいおいてある。
テレビをつけると高い車、高級そうなSUVが映っていた。
チャンネルを変えると、野球が放送されていた。
そして翌日、幽霊船のところに行くことになった。
しかし、僕は怖くて「先に帰る」と言って帰ってしまった。
と、ここまでの話を、僕は誰かに報告していた。
誰だかわからない。
ふと、うしろのポケットに財布がないことに気がついて驚く。
すると、バックの中に財布があった。
僕は普段バッグなど持ち歩かないのに変だ。
すると、古いボロボロの小屋のような場所にいることに気がついた。
そこには、芸能人?または女優らしき人が寝ていた。
一緒に寝ようと言われるのだが、小屋の中の小汚い棚の上にずらっと並べてある雑誌が気になっていて、それを眺めていた。
まるで展示されているかのように、たくさんの雑誌が綺麗に並べてあった。
雑誌はとても古く、昔の昭和の芸能雑誌のようにも見えた。
ここも以前に来たことがある場所だった。