大きな岩がたくさん積んであり、高くそびえる山のようになっていた
僕はその頂上付近まで行って、岩の上に乗った
すると岩が崩れてエレベータのように下に降りていく
サーフィンのように岩に乗ったまま、崩れ落ちていく岩に身を任せる
不安でもあるのだが、どこかしら楽しんでいるようでもある
その様子を周りに人がいっぱいいて見物していた
なぜか実家の同級生でお調子者のH田も周りの人に紛れていた
場面は変わりどこかの家の部屋にいた
そこには知らない男がいて床で習字をしていた形跡があった
顔をよくみても誰だかわからなかった。
一方、僕はその部屋で仕事をしていた
するとウサギが舞い込んできた。
よく見るとそのウサギは習字の先生が良く使う朱色の墨で汚れていた
机の下に潜り込んだので捕まえてよく見ると
赤いのは習字の墨ではなく、目から血が出ていたようだ
僕は仕事で忙しかったので知らない男にウサギを病院に連れて行ってやるよう伝えた
しかしその男はそれをしようとしなかった
かといって僕は仕事があるので、ウサギを病院には連れていけない
「部屋でずっと何もしてないんだから、連れて行け!」
と僕は男に怒鳴った。