風俗店だろうか、女性を売り物にした商売をする女性経営者がいた。
売り物の女性がリストになって並んでいる紙を持っている。
それを僕に見せた。
ここはどこだろう、古いマンションだ。
団地?
いや、雑居ビルだろうか。
そこは女性経営者の事務所のようだ。
しかし、この女性経営者、なんとなく弱そうで幸薄そう……。
どうやら、そこの管理システムをカスタマイズすることになったみたいだ。
そのための打ち合わせをしていた。
しかし、そこには女性経営者はおらず、男性がいた。
その男性も経営者で、女性経営者よりも立場は上のようだ。
オーナーなのかもしれない。
若くて清々しい感じの青年だ。
男性経営者は「こんなのはどうか」と言ってきて、それに対して、「こうしたらどうか」と話しあっている。
そして、システムの一部分を変えることになった。
そうすることで、(なにかはわからないが)とある業務の運用が自分たちでできるようになるのだ。
しかし、やっぱり元に戻すことになる。
ふと見ると、事務所の近くに妙なオヤジがいた。