学校の校舎ような建物にいる。
教室にはなぜかムー編集長がテレビと同じようにサングラスをかけて座っている。
どうも、この学校の校舎が崩れるようだ。
そのことを聞いて、妻が怒って泣いている。
とにかく校舎を出なければいけない。
校舎の外を見ると七色の光を放つオーロラが見えた。
その景色は綺麗だったけど異様で、ただならぬ雰囲気だ。
妻はヘルメットをかぶって机の下に隠れていた。
僕は、その様子を見守っていた。
すると、妻の友達の見知らぬ女性が教室に僕らを呼びに来た。
その女性は誰だか分らなかった。
しばらくして、突如として大地震が起こった。
大きく揺れる校舎。
外を見るといつのまにか土砂降り。
校舎にひびが入って、天井が崩れると、屋上にたまった大量の水が押し寄せた。
危ないと思って机の下にいた妻を見るが、すでにそこにいなかった。
友達と一緒に避難したのだろうか。
安否が気がかりだが、僕もなんとかして校舎を脱出する。