見知らぬ観光地にいる。
山道を下っていくと、神社? らしき場所がある。
そこに行こうと思ったが、用事を思い出しその場にとどまった。
なぜか中学校時代の同級生のYのことが思い浮かんだ。
場面が変わり、見知らぬ街にいる。
明るくて、賑やかで、すがすがしい市街地を車で通っていく。
ツタヤのようなレンタルショップのようなお店に入った。
そのお店も綺麗で、すがすがしい感じだ。
すると、そこになぜか妻がいた。
まだ昼間なのに、なぜレンタルショップにいるのだろう。
話を聞くと、車を返却しにきたのだという。
二人で話し込んでいると女性店員がやってきた。
そして、新しい車を紹介し始めた。
マツダのロードスター?のようなかっこう良い車だ。
この車をレンタルしてドライブに行ったらどうですか?
と言わんばかりに勧めてくる。
でも、車を借りなくてもこの店に預けていたウチの車を返してもらえばいいだけなんだから一緒に帰ろうという。
すると、妻も申し訳なさそうに、お言葉に甘えて……的なことを言う。
すると妻が顔を近づけて僕にヒソヒソ話を始めた。
ここの男性店員があまりに「使えない」というのだ。
確かに、男性店員の様子を見ると頭が悪そうだ。
しかしこの男性店員が、間もなく預けていたウチの車を運んでくることになっていた。
その辺にぶつけないか心配しつつ、男性店員を待った。