どこかのテーマパークに妻と二人でいる。
しかし、まだ入場ができていない。
入場するには条件が必要なようだ。
条件は二つあって、一つは数値的な条件で、もう一つは(なにかわからないが)別の条件。
一つ目の数値的な条件は二人とも満たしていた。
二つ目も二人とも満たしているので入場は可能のようだ。
入場口あたりで、以前に家(Sハウスの方)を建てた時の営業氏がいた。
にこやかに話しかけてきたので、しばし会話をする。
でも、顔をよく見ると、当時と比べてかなり太っていた。
「あぁ、あのイケメン営業もオッサンになったなあ」
と口には出さないがしみじみ思う。
そうこうしていたら、あたりが暗くなってきた。
そろそろ終電の時間だということを思い出す。
(夢の中で終電を気にするシーンはとても多い)
暗い中、近くの駅まで走って向かう。
いろんな路線が見える。
総武線、山手線……、どの電車が残っているだろうか。
ふと時計を見ると深夜の1時を過ぎていた。
総武線が遠くへ走り去ったのが見えた。
駅員に、終電はまだ残っているかと聞くが「もうないです」とのこと。
駅のホームから周りを見る。
駅のホームはとても高い場所にあった。
ふと下の方を見ると、深夜だというのに、広場で子供たちが遊んでいる様子が見えた。
深夜だと思ったけど、昼だったのだろうか?
そう思って、広場に行ってみたくなる。
その時、これは夢だということを思い出した。
夢の中なら、高いところから飛んでも大丈夫なはずだと、その場でジャンプして広場に降りた。
ほら、大丈夫だった。