キリスト教系の女子大学のような場所にいる。
この大学に入学したようだ。
※ 夢の中での自分自身は、今現在の自分とは限らず、別人格(他人)や、過去生の場合もある
講堂のような場所にいる。
大勢の学生たちがいる。
しかし、なぜか2列ほどで狭く並んでいる。
列の先には偉い人がいるようだ。
しかし自分は、この列をなしている様子が非常に気に入らないようだ。
かつ、バカバカしいと思いつつ、そこに並んでいた。
列の先には年配の女性がいた。
とても気品があり、キリスト教の修道女のような服装をしている。
マザーテレサみたいな、そんな感じだが、皇室の〇〇宮の婆さんにも見える。(名前が出てこない。苦笑)
なにか講演をしているのだろうか、いや、一人ずつ洗礼の儀式をしているみたいだ。
そのために順番に並んでいるようだ。
すると、先頭から順に修道女に対してひざまずいて、頭を下げて手をついていく様子が見えた。
ようするに、土下座のポーズ。
バカバカしいと思ったが、前から順に土下座をしているので、自分もそれに従って手をついて土下座をする。
このとき自分の手を見ると、なんと豚の手に変わっていた。
おかしな魔法をかけられたようだ。
これを見て、さらに腹が立ってくる。
頭を上げると自分の洗礼の番だ。
と思ったら、修道女は消えており、大きなテーブルが置いてあった。
そこには、修道女にお礼の手紙を書くための便せんや包装紙がたくさん置いてあった。
学生たちはそれを手に取って、修道女にお礼状を書いていた。
権威主義的な雰囲気がどうにも気に入らず、手紙を書かずに講堂を出た。
講堂の出入り口を出ると長い下りの階段があった。
半分くらいまで降りて、ふと後ろを振り返ると、高校時代の同級生だったMIがいた。
女子大学だと思っていたが男子もいる?
その階段を下りていくとキャンパスが広がっていた。
晴天で気持ちが良い。
すると、キャンパスで談笑する学生たちの中に、小学生時代の同級生だったMIがいた。
※ 二人とも別人だが、なぜかイニシャルが同じ偶然……
「二人とも自分なんかと同じ大学になってしまって『嫌だな』と思っているだろうな……」
と、自分を卑下するような感情が沸き起こった。