立憲民主党の講演会?
皆の前で政治家が話している。
なぜ、こんな政治家の話を聞かねばならないのだろうか?
そこは、旅館?
のような場所にいた。
明治、大正時代の古い時代の名残のある旅館だ。
そこでは同時にロケでドラマの撮影もしていた。
しかし寒い。
ぼくは着替え中だった。
結局いま、トランクス一丁で講演会を聞いている。
なぜそこまでして興味のない政治家の話を聞いているのだろうか。
周りを見ると、ほかにも半袖短パンのやつがいた。
そいつも着替え中のときに呼び出されたようだ。
そんなに、この政治家が怖いのだろうか。
とにかく寒い。
なのに、講演会はなかなか終わらない。
結局、一番大事な聞かなきゃいけない話などは何もないのだ。
こんな内容だったら聞かなくてもよかったと文句を言う。
周りにいた人も、あまりに内容がくだらなかったので、みんなで部屋に戻ることにした。
旅館は広かった。
自分の部屋の名称を聞いていたはずだが見つからない。
迷路みたいな旅館だ。
近くにいた客に部屋の場所を聞いた。
しかし、完全に無視された。
なぜなら、ドラマ撮影中の俳優たちだったからだ。
どうしたらよいものか…。
場面が変わった。
そこには、「歴松」と書かれた、お祭りの時に着る法被(ハッピ)みたいな青い服を着てご神託を待つ人が大勢いた。
近くにいた二人の爺さんのうちの一人が、振り返って僕に言った。
神様が「なまえをかえたほうがいいな」と言えば、名前を変える。
「白と黒の色を変えた方がいいな」と言えば、色を変える。
そういうことらしい。
さらに、オリンピックでの走り方を教えてくれた。
道を走り、道が無くなって民家が現れたら、その民家の敷地を突っ切って走ること。
すると、僕が座ってるところに女性のランナーが近づいてきた。
僕を避けて走って行ったかと思ったら、立ち止まってぼくをずっと見ている。
「邪魔でしたか?」
と聞いたら「そうじゃない」と言った。
行き方を悩んでいたようだ。