
大学の時に住んでいたようなボロいアパートがみえる。
アパートの古い外階段を登って二階の部屋に行く。
僕はここに住んでいるのかどうか、よくわからない。
部屋を見ると、友達が遊びに来ているようだ。
部屋はいろんなものが置いてあって乱雑だ。
しかも、みるみるうちにボロボロになっていく。
部屋に散らかる洗濯もの。
見るに見かねて、洗濯しようと洗濯機に水を入れた。
すると、どこからともなく水がどんどん溢れてきた。
みるみるうちに水は腰辺りまで上がってきて、ついに水の圧力で部屋の壁が壊れてしまった。
壁にかかっていたエアコンもろとも崩れ落ちた。
その時、大地震がおきた。
大学の先輩だったIが、崩れた床の隙間から1階に落ちた。
僕は上手に柱の上にのって助かったようだ。
いったんアパートから離れた。
そして夜の住宅街を走り出した。
すると、住宅街の駐車場から一台の青いスポーツカーが出てきた。
なぜか、その車が向かってくるような気がした。
怖くてフェンスによじ登って避けた。
地震がおさまったようなのでアパートに戻った。
すると、みんなが僕の部屋から何か使えそうなもの(?)を下におろしていた。
家財道具を非難させてくれるのだろうか?
でも、どうしてそんな親切に?
もしかして、盗もうとしている?
心配になって、みんなに「自分のことをやった方がいいよ」といった。