以前に東京駅が火災に包まれた夢を見たけど、その続きだろうか。
全体的な雰囲気が非常に似ているが場所が違う。
東京ではない。
JR東京駅爆破
そこでは洪水が起こっている。
水かさがどんどん増えるので、みんなが急いで逃げている。
街中のようだ。
かなりの市街地、これは名古屋だろうか。
洪水から逃げるため名古屋の高層ビルに駆け込む人々。
先を争うようにビルに逃げこみ、上へ上へと走って登っていく。
エレベーターは使えないから走るしかない。
なぜか、中には銃を持っている人がいて物騒だ。
僕もビルの最上階へと向かっていたが、場面が変わった。
視点は再びビルの外の市街地へ。
皆が逃げ惑う様子が目に映る。
名古屋の街を歩くと津波のようなものが襲う。
津波は2回起こったのだろうか?
この洪水は津波による洪水だったのだろうか。
再び僕は洪水、いや津波から逃げるように高いビルを探す。
そしてビルに逃げ込み、最上階を目指す。
やはり武器を持った人がいる。
これはグループ抗争だろうか?
高層ビルで抗争?
武器を持った人たちは、ある特定の人たちだけを狙っているようだ。
銃弾が飛び交い、僕はビルの中で津波と武装集団の両方から逃げていた。
僕は敵ではない、ホールドアップしてそれを示せば撃ってこない。
僕は敵でないことを示しながらビルの最上階へ向かって逃げた。
階段を登っていくと静かなフロアがあった。
そのビルの中には本屋があるようで、そこはまさに本屋さんだった。
あれだけの津波と武装集団がいたのに、このフロアは平和そのものだ。
ある本を見つけた。
ベストセラーの本だ。
作者は誰だろうとページをめくると、なにやらキモチワルイ婆さんの顔。
しわくちゃなのだが、その皺は「入れ墨」のようにも見えた。
爬虫類人間?
映画に出てくる爬虫類人間にとてもよく似ている。
とても気持ち悪い。
ふと見るとレジカウンターにその婆さんがいた!
キモ!
本を買ってほしいのか!?
すると場面が変わって洪水が収まっていた。
名古屋?
とすると実家は大丈夫だろうか!?
僕は車に乗って実家を見に行くことにした。
実家の付近に着いて僕は車を降りた。
実家の近所は洪水の後なのだろう、アスファルトの道路は土の道路になっていた。
そして春、洪水で流された土に草が生えて、まるで緑の大地のよう。
住宅街はそのまま破壊されずに残っていたが、家々は春の新緑に包まれていて気持ちよかった。
もう子供たちが自転車に乗って学校に向かっているようだ。
角のIさんの家の前を通ると、実家まであと50mほど。
再び実家のことが気になる。
そうだ、実家に行くんだった。
母親は無事だろうか?
確かめないと!
車から降りて小走りで実家へ向かった。
実家は無事だった。
玄関の前まで行くと、玄関の鍵は開いていた。
僕は玄関の扉を開いた。