妻と見知らぬ夜の街を歩いていた。
悪い奴らを取り締まる仕事のようだ。
といっても警備員の仕事でも警察でもない。
正義のヒーローのような役割だ。
スーパーマンのように空を飛んだり、力が強かったり、二人はいろんな能力を持っていた。
夜の街を有名人がランニングをしていた。
いや、マラソンだろうか。
誰かわからないが有名なアスリートも走っていた。
よく見ると、MLBの大谷選手がいる。
が、あるラインを踏み越えると、そこで足を痛めてリタイヤしてしまう。
そういえば今日はパーティーがある日だ。
ハロウィンなのかなんなのか、何のパーティーかはわからない。
白くてきれいなアパートみたいなところに部屋を借りていた。
自分の部屋でパーティーがあると思って玄関のドアを開けるが誰もいない。
「別の会場でやるんだったっけ?」
そう思って、どこかの大きな西洋風の屋敷に来た。
ここがパーティー会場のようだ。
中へ入ると、屋敷の一室の狭い部屋でパーティーが開かれていた。
20人くらいの若い人たちがテーブルを囲んで座っている。
そこには友人のYがいて、隣の友達にちょっかいを出してはしゃいでいた。
飛んだり跳ねたり刃物が飛び交ったりする妙なパーティー。
Yを通じて何人かの人と友達になった。
よく見ると、そのパーティーには妻もいた。
会場を出て再び妻と夜の街を見回りに歩くと、白い服を着た小柄な女性二人が近づいてきた。
しかし、よく見ると刃物を持っていて、急に襲い掛かってきた。
難なくやっつけるのだが、彼女らの仲間たちと思われる乱暴者風の男が数名出てきた。
今度は彼らと格闘することとなり、若干苦労して乱暴者の男たちをやっつけた。
しかし、ベアハッグをされた妻のあばら骨が折れたようだ。
あぁ、ちょっと折れてるね。
そう妻が言うと、とりあえず、うどんを食べに行こうという話になる。
そして、うどんを食べながら、「あとで病院に行こう」などと会話をする。