【夢日記】北斗の拳の女と新庄監督

どこかのアパートの一室。

芸人仲間たちがいる。

テレビで見たようなコンビ芸人。

芸人以外にも仲間がいる。

 

設定がよくわからないが、仲間たちとアパートの一室でワイワイと話し込んでいる。

今日は徹夜で話し込む予定のようだ。

これからコンビニに食料でも買い出しに行こうかと話している。

 

男性の中に女性が一人いる。

どこかで見たような顔だが誰だかわからない。

まるで男のような話し方をする女性だ。

髪は短くて、身長はとても低い。

特徴としては妻に似ているが、顔や雰囲気が違った。

いくつかの戦場?というか荒んだ世界を経験してきたような風貌をしている。

例えていえば、北斗の拳に出てきそうな戦う女というイメージだ。

自分とは全く違う世界に生きている印象。

 

仲間たちと楽しく話し込んでいるうち、少しウトウトし始めた。

すると、その女性が隣に寄ってきて、耳元で何やら囁いた。

「外へ買い物に行こう」と言っているように聞こえる。

その声に少しだけ驚いて女性の顔を見ると、顔はとても日焼けしていた。

ファッション的な日焼けではなく、外で仕事、または活動している人間の日焼けの仕方だった。

 

とにかく一緒に来てほしいようだったので、いったん二人で外に出る。

外はさびれた商店街、時間帯は夜中だったが、人がまばらに歩いていた。

これからどこへ行こうとしているのだろうか。

とりえあず、このたくましそうな女についていこうと思った。

 

場面が変わった。

広いグラウンドのような場所。

あたりは煙った感じ。

砂埃ではなくて、黒っぽいから火山灰だろうか。

風で灰が舞って暗く煙っていたのだ。

 

この風をどうにか利用できないだろうか。

そう思っていたら、日ハムの新庄監督が煙の向こうから現れた。

幅の広いスキー板のようなものを足につけていて、風を利用して上空から下降してきた。

 

このスキー板は僕が発明したものだった。

それを新庄監督は知っていて、僕に感謝するためにやってきたようだ。

「この発想はすごいよ」

そういって、新庄監督は風に乗って上空を舞う。

 

自分としては、この発想は当たり前だった。

ごく普通のことだ。

 


8/20追記

先日、妻と二人で車で四国と九州に旅行に行ったが、まさにサバイバル(とまではいかないが)なテイストを帯びた旅行だった。苦笑

途中、車がすれ違い出来ないような細い山道を車で通らなければならなくなって、先に進もうか引き返そうか迷っていた時に妻が「私もいるんだから(大丈夫でしょ?)、行けばいいじゃん」と一言。苦笑

これはもう、まるで、この夢の情景のそのままだった。苦笑

「外はさびれた商店街、時間帯は夜中だったが、人がまばらに歩いていた」という情景も、佐賀のさびれた街を夜に走った記憶と重なる。

そう、夢で見た髪の短く背の低い女性は妻だったのだ。

二人して日焼けもしたから、まさに夢の通りだね。

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