政治家の豪邸に招待された。
応接室に通される。
応接室だが、カラオケボックスのような防音の部屋になっている。
ソファーに座り、棚の上の方を見ると、分厚いホオンバサガスのホオンペエオ(??)が置いてあった。
そうだ、ここには30年前にも一度誰かが来たんだ。
そうそう、ビートたけしも来たんだ。
武村健一も来た。
そして、30年後に僕らがここに来たのだ。
すると、その家の主人だろうか。
部屋に入ってきた。
彼は政治家である。
この男は殺人に関わっている。
殺気で怖い。
この男は乱暴者なのだが、とても笑っていた。
ふと部屋を見渡すと、あたりにいっぱい豆が飛び散っていた、
椅子の上にもたくさん豆が乗っかっている。
ぼくはそれを手で払って椅子に座り直す。
ついに男の話が始まると様子なので、身構えて聞くことにする。