【夢日記】3つの丸い甘いお菓子の箱詰め

オフィスが見える。

デスクが8つくらい集まって島になっている。

そこで仕事をしている。

 

嫌な感じの上司から「wifiを繋げろ」と言われる。

繋げ方が書いてある説明書を読む。

目の前には青く光るルーターのような機械がある。

しかし、変なところを触って「やってしまった」と思う。

 

それを見ていた眼鏡をかけた嫌な感じの上司が、あきれたようにこっちを見る。

そして、「こうするんだ」と次の仕事を指示する。

小さな紙袋の中に丸い饅頭のような甘いお菓子が3つ入ったパッケージ商品を作るという仕事だ。

 

変な仕事だと思いながら、無視して、再びwifiの設定をする。

が、これはITの仕事でないことに気がつく。

やっと夢の中で自分の立場に気がついた。

そうだ、ここはお菓子屋さんだったのだ!

 

とはいえ、お菓子のパッケージなど作ったことがない。

そこで、お店に陳列されているサンプルを見て、それを真似てパッケージを作ろうと思った。

 

陳列商品をよく観察して、お菓子パッケージに必要な包装紙や、お菓子の在庫をオフィス内に見つけた。

これを材料にして商品を作ることを、嫌な感じの上司に報告するためデスクに向かった。

 

デスクに上司はいたが、その隣にはじいさん社員がいて、これまた愛想が悪く嫌な感じの男だ。

ていうか、嫌な奴しかいない会社だった。

 

お菓子のパッケージを作りましたと報告すると、嫌な感じの上司は「それは違う」と言った。

嫌がらせかと思うほど、意味のわからない適当な理由をつけられて「ぜんぜん違うことをやってるじゃないか!」と怒りはじめる。

頭に来て他の人はどうしているのかと見てみると、やはり同じようなお菓子の商品パッケージを作っていた。

他の人も同じようなことをしているのに理不尽だ。

 

そんな目に合っていると、自分はいったい何をやっているのだろうと疑問が浮かぶ。

お菓子パッケージが自分の目標にあうなら良いが、そうでないなら、意味がないということに気がついた。

 

すると、その「気づき」を、どこかの学校の先生が「素晴らしい」と褒め称えた。

それは長年、達成できなかった機能・仕組み(考え方?)だったからだ。

そこで、先生は僕がやり遂げたことを三択クイズにした。

でも、実はそのクイズも僕が作ったのである。

誰も気がつかないが、3つのお菓子と、その三択クイズの考え方には通じるものがあったのだ。

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