
場所はどこだかわからない。
30年くらい昔に戻ったような感じ。
亡き父と口論をしているようだが、何について話しているかはわからない。
自分としては父から「言われなき叱責」を受けているようにしか思えない。
しかし、途中で、そんな父に対して愛おしさを抱く。
自分が悪かったとは言わないものの、もう口論はやめようと思う。
そして父と涙ながらにハグする。
(現実では、父とハグなどしたことはなかったが)
場面が変わった。
実家にいるような気がするが場所がどこだかわからない。
実家の向かいの家の庭にいるような気もする。
その庭に垣根になる木を植えようとしてた。
そして、隣の家との隙間がごくわずかしかない狭いスペースに木を何本か植えた。
ところが、母屋が急に2階建てから3階建てになった。
垣根は家と家の隙間の日が当たらないスペースに隠れた。
これじゃ植えた意味がない。
もう一度植えなおそうとしても狭くて手も出ない。
再び場面が変わった。
何かの書面を見ている。
名古屋にあるスポーツジムのようなところからの報告書だ。
報告書の内容はわからないが、5名くらいのスタッフがいるようだ。
すると、誰だかわからないが人がやってきて、報告書の解説を始めた。
「報告書に、カワダという人がいるだろ?
彼、また文句ばっかり言ってないか?」
報告書を見ると、確かにカワダという人がいて、会社に対して文句を言っていた。
その時、カワダという人の顔が頭に浮かんだ。
眼鏡をかけていて、ドジャースのキケ・ヘルナンデスにそっくりだった。
ふと横を見ると、そのスポーツジムの社長が椅子に座っている後姿が目に入った。
椅子の背もたれを180度近くに倒して、くつろいでいるようだ。
この人は誰だろう?と思っていると、なぜかクライアントのO氏になった。
挨拶をしようと思ったが、O氏は眠っているようだった。