
実家にいる。
実家の庭に出て、空を見上げている。
すると、ジャンボジェットだろうか、空を飛んでいるのが見えた。
いや、もう少し小さめの旅客機だ。
薄い青いラインが入っている。
じっと見ていると、実家の上空をくるくると回り始めた。
変だなと思って、なお見ていると、上空を旋回しながら、どんどん近くに迫ってくる。
まるで、アクロバット飛行だ。
面白いなと思って、スマホで写真を撮ろうとする。
すると、それでも飛行機は近づいてくる。
さすがに不審に思っていたら、飛行機は実家の屋根のあたりでヘリコプターのようにホバリングした。
そして、何か白いものを屋根に吹きかけた。
なにをするんだ!?
そう思って見ていると、今度は研究員?作業員?のような人たちが屋根に上って、屋根をチェックし始めた。
屋根の上に載っているカバー?のようなものの重さを確認していた。
屋根が傷んでないかチェックしているようだ。
すると場面が変わって、海外旅行に来ている。
場所はアメリカ? いや、東南アジアのようにも見える。
知らない人たちと団体旅行に来ているようだ。
土産物屋のような家にいる。
そこは妻の実家のようだ。
しかし、確かに妻の実家なのだが、妻がどこにいるかわからない。
妻の実家にはいろんな人たちがいた。
妻の家族や親族だけではなく、旅行者もいるし、東南アジア人のような人もいる
たくさんの部屋があって、各部屋にたくさんの人がいた。
各部屋のテーブルには果物などの食べ物が並んでいる。
でも、それらは売り物のようだ。
これはどこから仕入れてくるんだろう?
「マーケットで仕入れるの?」
そばにいた人に聞くと「そうだ」と返事がかえってきた。
ふとトイレに行きたくなった。
妻の実家は迷路のようになっていた。
どこの扉を開けてみてもトイレではなかった。
すると、家の中にいた見知らぬ男が言った。
「トイレはそこだよ」
しかし、それがどこだかわからない。
結局、家の中をあちこち探し、そこらじゅうのドアを開けるがトイレではなかった。
ついに家から出た。
もうそろそろ旅行のツアーに戻らなければならないからだ。
ツアーの車にみんなで乗って帰宅するのだ。
車に乗ろうとすると、屋外のトイレが目に入った。
やっとトイレに入れる!
そう思ったら、いかりや長介と見知らぬ人物の二人連れが先にそのトイレに入ってしまった。
しばらくすると、いかりや長介はトイレから出てきた。
しかし、長介のあとのトイレに入りたくない……。