
実家にいる。
リビングでテレビを見ている。
いや、何をしているかはわからない。
食事の時に使うテーブルがあって、それを前に座っている。
リビングには、母と弟、そして亡き父もいるような気がする。
すると、リビングの西の摺りガラスの窓から稲光が見えた。
大きな音が聞こえる。
かなり近い。
落ちそうだなと思ったら、とても大きな雷鳴とともに大きな光が窓に映った。
雷が落ちた。
とても大きな爆発音が聞こえた。
ドカン、ドカンと、2~3個の雷が近所に落ちたような気がした。
その時、座っていたお尻の部分に電気のようなビリビリとした感覚を感じた。
「ほら、やっぱり!」
僕は、なぜか、そんなセリフを発した。