
オフィスのような場所にいる。
席替えがあったようで、僕は割り当てられた席に着く。
その席は横に長い机になっていた。
まるで大学の講義室だ。
席にはパソコンのモニタが置いてあった。
ブラウン管の旧式のモニターだ。
画面には何かが映っていて、仕事に関係する内容のようだが、何のことだかわからない。
ところが、モニターをしばらく見ていると、徐々に画面にノイズが入り始める。
怪訝に思ってみていると、見知らぬ女性がモニターの設定を修正し始めた。
僕に色々と説明しながら修正しているのだが、いっこうに画面はなおらない。
女性は、机の上にモニタが2つ並んでいるのに気が付いた。
1つのパソコンで2つのモニタを使っているから画面のノイズがなおらないのだそうだ。
と、さも原因が分かったかのようなことを言いつつ、やはり、モニタのノイズはなおらない。
仕方なく、僕は別室(和室)で寝始めた。
すると、そこには扇風機があったので利用することにした。
ところが、その扇風機にはボタンがたくさんあって、操作が非常に難しいものだった。
通常運転だけでも無数にボタンがある。
さらに予約ON・OFF機能についても、無数にボタンがある。
試しにボタンを押してみたが、思ったように動かない。
しばらく、あれこれとボタンを押して試してみるのだが、やはり期待通りにはいかない。
こんなに難しい扇風機は初めてだ。
朝起きると、タイマー設定したはずの扇風機がずっと動いていた。
どおりで寒いなと思った。苦笑
タイマーの予約OFFボタンを押したのだが、確定ボタンを推し忘れたようだ。
なんと、そのことを夢で見たようだ……。