キャンプ場のような場所に来た。
キャンプ場の中の舗装されていない駐車場に車を停めた。
ふと見ると後ろの方に止めてあった車が後輪を空回りさせていた。
その空回りした後輪についた泥がこちらに勢いよく飛んできた。
車が泥だらけになるわ、傷がつきそうだわでとても頭にきた。
場面が変わった。
どこかのテーマパークに夫婦で来ているのだが、妻がいなかった。
とりあえず一人で明るい雰囲気の洞窟のようなアトラクションに入る。
そこには、チョコプラがいて人を集めて何かやっていた。
近くまでいって様子を見ると、客となにかのゲームをしているようだ。
しかし、そのゲームに参加するには、アンケートに答えなければならなかった。
仕方なくアンケートを書いていると、そこにいるのはバナナマンの日村さんだった。
チョコプラじゃなかった。
でも、日村さんは全くしゃべらない。
「客とは話さない規則なんですか?」
と不思議に思って聞くと、日村さんは笑顔で頷いた。
さて、ゲームが始まる。
テーブルの上に50センチ四方くらいの木の板が置いてあり、その真ん中には木の棒が立っていた。
木の棒は上の方で4つに枝分かれしていて、4つの枝には各々果物がぶら下がっていた。
また、木の板は木の棒の4つの枝分かれに対応するように四つのエリアに色分けされていた。
しかし、ゲームのルールはよくわからなかった。
その木の板の上をうごかすための駒のようなものがあった。
ぶら下がった果物をエリアに置くと、コマが選択できて、エリアから取り除くとコマが固定された。
何のことやらわからないが、そのゲームにタヌコも参加していた。
ところが、ゲームに負けたのかよくわからないが、タヌコは池のようなところから他の動物たちと一緒に出てきて、水びたしになって弱っていた。
慌てて水浸しのタヌコさんを抱き上げた。
妻はどうしたんだろうと辺りを見渡すと、別のアトラクションで遊んでいるようだった。