W●●●●A●●● という言葉が出てくる。
W●●●●Q●●●だったかもしれない。
(●はなんだか思い出せないが、以下「W」とする)
「W」を必要としていたが、さほど大事なものでもない。
「W」は身近なもので、駐車スペースに関係している。
人に関係していたりもする。
リュックに背負うこともできる。
時と場合によって、文字の並びや大文字小文字が変わる時もある。
周りを見ると、アメリカにいるようだ。
朝、飛行機に乗って、午前中にはアメリカにつく。
アメリカは気軽に来ることができる国になったようだ。
こうして気軽に足を運ぶようになると、考え方もまた変わるのだろう。
考え方だけでなく行動様式も変わるのだろう。
とくにビジネス分野では、そうなのかもしれない。
という話を誰かとしていた。
親戚のMおじさんのようだ。
Mおじさんもアメリカで暮らすようになったらしい。
姪のRもいる。
家族そろってアメリカに来たようだ。
「日本はダメだ」と僕がそそのかしたからじゃないかと心配になった。
決して日本はまだダメじゃないのだが、アメリカが良いことは一目瞭然だった。
しかし、いつまでアメリカが良いのか、それはわからない。
おじさんたちは、学校のような建物に住んでいた。
そこにはMおじさんと家族だけでなく、色んな人がいた。
僕はその建物にやってきたが、時差ボケのせいかすぐに寝始めた。
しかし、すぐに目を覚ます。
その建物には壁がなく、階段を下りると別の誰かの部屋がある。
パジャマ姿で寝ている人もいる。
建物に住んでいる人が、みな家族のように顔見知りだ。
挨拶をして気がついたが、若い人や子供が多い。
階段から別の子供たちの集団が登ってきた。
長い髪の女の子が、恥ずかしそうに下の階に逃げていく。
黒い肌の子供が嬉しそうにはしゃいでいる。