怖い部屋があった。
その部屋に何人かで寝ている。
妻もいるような気がする。
寝始めると、そこで寝てはいけないということがわかる。
「いわたきよしまさ」と言う人の名前が聞こえた。
誰だかわからない。
とにかく怖い。
部屋にある引き出しのようなものを開けてみた。
すると、白黒の写真が出てきた。
そこには、明治、大正時代の紳士のような老人が写っていた。
目を凝らすと、写真のふちに、どくろや幽霊のようなものが見えてくる。
その部屋で寝ようとすると、それらが出てくるのだ。
だから怖くて寝れないのだ。
部屋には警備(?)が必要だ。
最初は手薄だったけど徐々に警備が増えてくると安心しはじめる。
しかし、まだ怖い。
何度か寝ようとするが、やはり幽霊が出るような感覚に襲われる。
1,2,3回と試す。
部屋が三段階に重なる。