アパートのような場所にいる。
どこかの大学に通っており、そのための下宿だろうか。
部屋には友達が二人いる。
なぜか、やす子と、さらば青春の光の森田?のようだ。
三人で話していると、森田が新学期が始まったと話題に出した。
そこで、授業の登録が今日までと聞いて、森田に感謝し、焦って大学へ向かう。
部屋にいる二人には「留守番していてくれ」と言う。
下宿の玄関で実家から持ってきたサンダルを探す。
確か2つ持ってきたはずだ。
しかし、サンダルはなく、スリッパがあった。
あれ?
サンダルじゃなくて、スリッパを持ってきたんだっけか?
とりあえずスリッパをはいて玄関を出ようとすると、なぜか、やす子がそこにいた。
留守番しておいてくれと言ったのに。
一人で行くのも寂しいので、やす子に一緒に行くかと聞いたら「行く」と言ったので二人で玄関を出た。
玄関を出てふと振り返ると、なぜか森田も一緒に付いてきた。
戸締りはどうしたんだと聞くと、鍵を二階の住人にあずけてきたという。
二階の住人はサラリーマン時代の同僚のOだから大丈夫だと森田は言う。
(意味が分からない)
もう一度、下宿に戻って、Oに預けたカギを持ってきてくれと森田に頼んだが、不安なので自分で行くことにした。
だったら最初から三人で大学に向かえばよかったじゃないか。
そう思った。