学校のような場所にいる。
小学生のような子供のたちがいるが、自分はもっと年長のようだ。
高校生くらいにも感じる。
でもなぜ小学校にいるのだろうか。
先生たちから特別扱いされているのを感じる。
ゲストで呼ばれた?
みんなで地震の震度を体験する集会のようだ。
その集会には小学生の子供たちが多く参加している。
でも、震度を体感するのに、地震体感をするためのトレーラー?のような車がない。
実地で体感できるような仕組みがあるみたいだが、よくわからない。
さて、この集会を受けて、僕はレポートを書いていた。
学校の脇でレポートを書く。
小学生たちが並んで話を聞いている様子を横目に、ノートパソコンを広げてレポート書く。
しかし、なかなか、良い文章が思い浮かばない。
地震が来ることはわかっているのだから、それなりの文章を書かねばならない。
その時、ふと車を購入しないといけないことを思い出した。
僕は、その足で日産のディーラーに向かった。
担当者に車を二台買いたいと頼んだ。
なんとしても、RV車を2台買わなければならない。
とても高い車だからローンで買わねば……。
なぜなら、街の一部が水没したからだ。
実際、ディーラーのすぐ裏手はもう海とつながっていた。
ここを車で渡りたいのだ。
でも、担当者は売り渋っているようだった。
ローンだから?
それとも、このご時世、RV車は貴重だから?